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夕焼けの予感

Posted by ルア on 08.2017 ポルトガルの夕焼け   0 comments   0 trackback
17:16


週末からの天気は下り坂という。久しぶりの雲群が日没の太陽を覆いかぶさるように邪魔し始めた。
空一面真っ赤に染め上げられる舞台設備が出来きあがる兆候だ。大急ぎでカメラの用意始めたのが午後5時過ぎ、30分もすると期待通りの真っ赤な空が西に広がっていった。
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2017年のクリスマス

Posted by ルア on 05.2017 ポルトガル情報   0 comments   0 trackback


今年もクルスマスシーズン到来、リスボン下町のイルミネーションを見に行ったがちょっとガッガリ、12月になっても観光客で溢れる下町の賑わいとは逆に飾りつけは年々減少しているようにも思えた。
ここ数年前からそうだが、クリスマス前午後になるとリスボンの下町に向かう車が集中するようになる。昨年は僅か500メートルの距離に1時間以上もの時間を要した。今年は早い午後にリスボンに向け出発、渋滞なく市内に入るも駐車スペースがなく、1時間以上街中をさまよった挙げ句に少し離れたエルコルテ・デパートの駐車場へ、その後メトロで下町のイルミネーション狩りへ移動となりました。













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雨が降らないポルトガル

Posted by ルア on 29.2017 ポルトガル情報   0 comments   0 trackback
雨

ようやく天気予報に雨マークが登場するようになった。今日も朝から小雨模様、午後3時過ぎからは中部南部地方では雨脚が強まると注意報が出ている地域もあるが、我が事務所があるカルカベロス(リスボン郊外約20キロ)では現在雨はあがってしまっている。

雨季の冬場に雨が少なく春に気温が上がった事、9月10月の気温が以上に高かった事などの原因で、多くの貯水池での水不足のニュースも流れるようになり始めた。中部内陸部のヴィゼウ地方では貯水池に45台もの給水車による水補給もおこなわれた。
夏場雨不足の年は10月11月に大雨が降る傾向が過去にはあったようだが、地球温暖化の影響か上空の雲は口を閉ざしたままで雨つぶは落ちてこない。

ポルトガル経済にも影響しかねない雨不足、雨が降る事を祈るばかりである。

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洗濯天国

Posted by ルア on 21.2017 ポルトガル情報   0 comments   0 trackback


雨上がりの旧市街の下町通りは色とりどりの洗濯物で溢れてくる。デカパンから絨毯まで洗濯可能な全てのものが、窓の幅いっぱいの物干しにきちんと整頓され一寸の余裕もないほど吊されている。5階建ての建物なら1階から5階までの窓が物干し場になり、小さな広場があれば、広場も洗濯物で占領される。
どういう訳か、ポルトガルと言えば洗濯。洗濯女のイメージが頭から離れなかった。現在も各地に共同洗濯場は残り、洗濯機で納得出来ない人々が汗を流しながら洗濯をしている風景をよく見かける。洗濯場は単に洗濯をする場所ではなく、地域共同体の中ではなくてはならないものに進化していったかのようである。実際に主婦達の情報交換や愚痴をこぼす絶好の場所となり、歌合戦会場に早変わりしたりしている。
最近ではそうでもないが、一昔前まで洗濯機をはじめ電気製品は高嶺の花で庶民の生活とは縁のないものであった。また、洗濯機を購入するより、洗濯の他の家事までもこなす女中を雇う方が安上がりで、出来の悪い機械の故障の心配をする必要もなかった。それに洗濯機用の下水が完備されていないなどと理由もあったため、手洗いの伝統は守り続けられていた。
都心のオフィイス化が進み、住居が郊外に移転し始めた現在では各家庭に洗濯機が置かれ、新興住宅街に共同洗濯場は造られなくなってしまったが、伝統化した洗濯好きは今も変わっていない。
賑やかな洗濯物が吊されている旧市街の見学なら、長雨もあがり晴れ上がった日の午後が一番のように思う。もし、リスボンに居るなら、18世紀のリスボン大地震の被害を受けず今もその当時の街並みが残っているアルファマ地区の共同洗濯場を覗いてみると、太腕のおばさん達が、楽しそうに洗濯をしている光景に出会えることが出来る。タンクに水をいっぱい溜め黙々と洗濯をしているおばさん。世間話が忙しく手が止まってしまっているおばさん達。自慢ののどを披露しているおばさん。皆が思い思いに洗濯共同コミュニティーを形成していっている。
最近の共同洗濯場を見ていると、各家庭の主婦が洗濯をした場所から、だんだんプロ化したおばさん達の仕事場に変わっていっているような気がする。共同洗濯場の雰囲気が気に入って何日か通ったことがあったけれど、いつも同じメンバーの洗濯人で、たまに違う洗濯人を見る程度であった。共同洗濯場の水は使い放題らしく、惜しげもなく溢れるまでタンクに水を張り左右に水をまき散らしながら洗濯に励んでいた。
午前中に終えた洗濯物を時間が間に合えば昼食前に、間に合わなければ昼食後に所狭しと干し広げることになり、街並みは洗濯物畑と化していく。
スペインでは、雨が降りだしても急いで洗濯物を取り入れることをしない理由として、石灰分が多い水で洗濯をしているので、天然の水でもう一度濯ぎ直す必要があるからと聞いたことがあるが、ポルトガルでも旧市街では雨の中平気で洗濯物を吊している光景を見ることがある。ポルトガルの水はそれほど石灰分も多くなく、水道水を飲めるぐらいだから、隣国スペインの理由ではないはずなのにおかしいと考えていたが、最近では理由が分かってきたような気がする。
雨の中に吊されたままの洗濯物も旧市街と新興住宅街では理由が違うように思うが、旧市街では、間取りが狭くまだ乾いていない洗濯物を取り入れても家の中で干すスペースが限られてしまうので、雨にあたれば運が悪いと考え、太陽が自然乾燥に協力してくれるまで気長に待てるから、、、、現地の人皆それぞれ忍耐強い人が多いため、そうであると考えるようになった。
新興住宅街に住む人々の事情は大きく異なるように思っている。比較的若い世代が多いため、家族数も少なく、屋内には洗濯物を吊すスペースは十分にあるはずだが、共働きの家庭が多いためどうしても留守がちになり、取り入れることが出来ないのではないだろう。



窓先の物干しを見ていると、多くにビニールのシートがかかっていることにも気がつく。太陽の熱を多く吸収して少しでも早く乾燥するため?のビニールハウス的発想と考える人もいるようだが、そうではなく、階上からの洗濯物の滴がかからないため防御シートの役目を果たしている。共同洗濯場で洗濯を終えても当然の事ながら、絞り器などは完備していないため、大ざっぱに水を切って物干しに吊されることになる。その結果、階下の洗濯物を直撃することになってしまう。他人の迷惑顧みず的発想で許し難い行為と考えるが、十分に絞りきれないから仕方ないとお互い考えているのか。トラブルもなく近所つきあいをしているようである。
太い腕か洗濯機で十分すぎるほど洗いつくし、太陽の光を十分に受けて乾かされた後、洗濯物は台所に用意されたアイロン台へと向かうことになる。洗濯同様アイロンがけも丁寧に時間をかけて行われる。昔、驚いたことのひとつに、“ジーパンにまでアイロンをかけていること”があったが、家庭に入ってアイロン掛け事情をそれとなく見ているとより驚かされることになった。
上着にアイロンをかけるのは当たり前、各下着にまで丁寧にアイロンをかけていく。洗濯やアイロンがけの必要に迫られた単身時代でも無精だった自分には考えられないことであった。とにかく洗濯物全てにアイロンをかける。かけてかけてスラックスがテカテカに光ったりしても平気だ。下着のゴムの部分にも力一杯アイロンをかけるものだから、直ぐにはけなくなってしまっても気にしない。逆に下着にはアイロンをかけないでと頼んだものなら大変で、“下着にアイロンがけが必要ないなら、上着もアイロンはいらないね”と言われかねない。
共同洗濯場を利用する人が少なくなると共に、共同洗濯場が減り、各家庭に洗濯機が普及してきたポルトガル、洗濯をする手段は時代と共に変わってきてもポルトガル女の洗濯に関するこだわりは今も根強く続いている。

洗濯場の中には、観光コースに入っているところもあり、時には派手な出で立ちの訪問客がカメラを手に、色々とポーズの注文をつけたり、洗濯人と記念撮影をしたりしている光景にも出会うことがある。

15年前の記事で、現状とはちょっと違っているかもですが。

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サントメ・プリンシペのこと お役所のこと

Posted by ルア on 02.2017 取材・撮影   0 comments   0 trackback




エアコンの故障が公式な理由で3時間以上遅れ、午後5時過ぎの予定が午後8時半に到着した。
沢山の機材がありATAに加盟しないサントメ・プリンシペ入国時に問題なく通関できるかが最初の難問でもあったので、政観を通じ税関にも機材リストを送り万全の体制を取っていたが、休日の土曜日にこの時間まで関係者が待ってくれるのか半分諦め気分で機内預け荷物受取所に着くと、政観ヴェラクルス氏が手を振る姿が見えた。

在リスボン大使館のペネトラ氏と連絡を取り始めて4ヶ月、サントメではしつこく話をしなければ、ことは進まないとアドバイスを受けてから幾度電話で話しただろうか。
先ずは番組趣旨や協力願いについてメイルを送る。1週間待ったところでもう一度メイルを、でも一向に返答を頂ける気配がない。電話をかけることにしたが責任者に直接相談することは容易ではなかった。「ヴェラクルス氏と話したい」とお願いする前に自己紹介、用件、在リスボン大使館からの紹介で.......など長々と話すことになる。話し終わって繋いで頂けるのかと思っていたら、不在です?!ガックリさせられ電話代ばかり心配させられる日の繰り返しだった。
ヴェラクルス氏と電話で話せるようになり、博物館関連の許可を下す文化庁長官の携帯番号も教えて頂き、アクションが遅いと聞いていたサントメ・プリンシペのお役所より日程など早く決めるようにと逆に催促を受けるようになった。
「やはり、知り合うと物事はスムーズに進むんだ。」と理解するようになり始めた。

ドローン撮影許可についても尋ねたことがあった。
「皆さん、勝手に撮っているよ。」が最初の回答だったが、空港や大統領官邸上空などで飛ばすことは許されないでしょう。と尋ねると、「そう言われれば、そうだな。」とノンビリとした返答を頂いた。独立して40年余り、おおらかなこの国の人達は撮影許可など、細かいことまでも神経を使っていないんだな。と理解したが、実際撮影が始まりしばらくすると防衛省大臣の撮影信任状、文化庁、政観からも信任状を用意したので、今すぐに受け取りに来るようにと携帯の呼び出し音が鳴るようにもなった。

「Leve-leve」サントメの誰もが口にする言葉で「ゆっくりと、なるようになるもんだ」と言う意味合いが込められているが、時の流れに逆らわず今をマイペースで生きるサントメ人、律儀な手助けを続けて頂いた政府関係者、対照的な両者に会えたサントメでの出来事が今も鮮明に脳裏に刻まれている。

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プロフィール

ルア

Author:ルア
プロフィール 千本佳男
ちもと よしお
(写真は息子です)

ポルトガル在住30年以上
職業   取材・コーディネイター
星座   魚座 
血液型  B型
住む理由 気候がよく、ワインも食べ物も美味しいポルトガルの虜
趣味  昔はウインドサーフ、現在はもっぱらネットサーフ
好きな物 ポルトガルではワイン、日本では餡このお餅
得意な事 サッカー取材
日本の家 神戸にあります
ポルトガルの家 リスボン郊外25キロの住宅街
事務所  海と世界遺産シントラの山が見える丘の上

やろうと思う事 ポルトガルの写真を沢山撮って紹介したい

*****チモト実績*****

依頼源 ポルトガル
ICEP(ポルトガル貿易・観光振興庁)
IPPAR(ポルトガル歴史建造物保存院)
ポルトガル政府観光局
裁判所関連書類翻訳
メディア翻訳・ナレーション・通訳等

依頼源 日本
各官庁、地方自治体の業務請負
ポルトガル博覧会日本館チーフ・コーディネイト
大手商社業務委託
商品調査
イベント関連、 その他、

NHK
EUサミット・リスボン
首相インタビュー
大河ドラマ 信長
世界ふれあい街歩き
世界入りにくい居酒屋
Wカップリサーチ・選手インタビュー
その他、 報道、文化、スポーツ番組

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