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アルマスの礼拝堂

ポルトガルでは16世紀よりスペイン、オランダから素敵なタイルが持ち込まれるようになった。
17世紀よりポルトガルでも本格的に生産されるようになり、今でも、教会や宮殿に内壁・外壁を飾っている。
特に17世紀後半から18世紀に焼かれたアズレージョはポルトガル・バロックを代表する青と白のもの、ポルトガルを訪れる機会があれば、アズレージョ巡りを楽しみに取っておきたい。
各地のアズレージョを紹介して行きますが、まずは一番気に入っている教会外壁のアズレージョ、ポルトにあるアルマス礼拝堂を紹介します。
Capela das Almas de Santa Catarina
18世紀の前半にたてられた礼拝堂の外壁に1029年、Eduardo Leite 作、ヴューヴァ・ラメゴ(現在工場はリスボン郊外のシントラにある)で生産されたもの。
聖フランシスコ・アシースと聖カタリーナの生涯が描かれている。



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