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カーニバル、事故は少なく

GNR(共和国警察)の発表では、カーニバル期間中3月5日までの交通事故は417、死者1人、重傷5人、軽傷91人のようだ。
昨年と比べ事故数は96減少したと言う。
原因は運転マナーが良くなった?のではなく、車の数が減っただけ、今日もオビドスまで出かけたが、何時もと比べると交通量は半分以下に感じるほど少なかった。
通年ならカーニバル時期はミニ休暇をとったり、カーニバル会場に向かう車が多いのだが、中東の紛争を受け原油価格が急騰、ガソリン価格も180円を突破した。
減給で節約生活を余儀なくされている上、ガソリン価格高騰ではカーニバルも近場で、車を使わずに過ごす人が多いようだ。
カーニバル期間ぐらいは愉快に過ごしたいが、この厳しい現実を前にすればそうも行かないのだろう。
ポルトガル国債5年もの利息は7.5%を本日突破、10年ものも過去最高の7.64%を突破しそうな勢いである。
厳しい状況はしばらく続きそうであるが、道路に車が少ないのは有り難い。

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